ルフトハンザ航空に就職したShihoさんの体験談

ハイデルベルグ大学卒業後、ルフトハンザ航空 客室乗務員になったShihoさんに聞く体験談

現在ハイデルベルグ在住。ルフトハンザのフライトアテンダントになり、世界中を飛び回っています。
そんなShihoさんに伺いました。

Q1:ドイツ留学のきっかけは?
A: もともと母国の大学でインターナショナルコミュニケーション学部に所属しており、長期海外留学などの経験も併せてグローバルに活躍できるようなスキルを身に付けたいと思ったためです。ドイツには高校時代にホームステイした経験もあったため友人もおり、学費も安かったのも要因の1つになりました。

Q2:ドイツ留学をして良かったこと
A: 私を刺激して成長させてくれる沢山の人達と出会い、自分に自らを試す機会を与えられること。

Q3:ドイツ語を習得した期間
A: ドイツの大学に入るまでは3学期間(約1年半)、ハイデルベルグ大学のDSHコースに通いました。その後も日々の会話が勉強です。

Q4:どこでドイツ語を習得しましたか?
A: ハイデルベルク大学付属マックス・ウェーバーハウス

Q5:大学で専攻した学部
A:  群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部中退
その後、ハイデルベルク大学美術史学部に入学 卒業

Q6:現在の職業
A: ドイツ・ルフトハンザ航空 客室乗務員

Q7:就職方法
A: これがしたい!と思ったら取り敢えず面接にいってみること。

Q8:留学体験が就職に役立った理由
A: 語学力も勿論ですが、ドイツ人的な自己主張の仕方や考え方を身に付けることができたこと。

Q9:海外で就職するメリットは?日本との違いなど?
A: メリット:日本で就職したことがないので比較するのが難しいのですが、仕事第一のライフスタイルではないですね。どのようにしたら日々の生活・人生を楽しむことができるかを大事に考えて、仕事とプライベートのバランスがうまく取れていると思います。

Q10:現地(フランス)の生活について
A: ドイツは住みやすいですよ。コンビニとかは無くて、日曜日はお店が閉まってしまうので不便さを感じる事も昔はありましたが、慣れてしまえば。夏は特に日が沈むのが夜10時半頃なので、仕事の後にもオープンテラスで友人とビールを飲んだり、休みの日には川辺でバーベキューをしたり、湖に泳ぎに行ったり。いつもパートナー、友人達とその家族達でわいわい楽しんでいます。

Q11:今後留学する学生にメッセージ
A: ドイツ人も日本人もどの国から来た人も一緒。自分から心を開いてどんどん新しい出会いを求めてほしい。異国の地での生活は大変なことも多いです。私も今の生活があるのは今まで出会った沢山の人達のサポートがあったからです。よく日本からの語学留学生達が日本人だけで集まっているのを見かけ、残念に思っています。日本人同士だけで行動していると、語学力もなかなかあがりません。せっかく来たドイツ。ドイツ人や色んな国の人と友情を確立させてみて下さい。

 

 

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