公務員HANAさんに聞くドイツ留学体験
ハイデルベルグ大学付属校で、ドイツ語DSH2 取得!独検準一級、TOEIC790保持。
国内の国立大学で第二言語としてドイツ語を履修し、
大学卒業後に渡独、2年の留学を経て帰国後、公務員に。
Q1:ドイツ留学のきっかけは?
A: 日本では心理学を専攻していましたが、ドイツ語教師である父の影響で、
ドイツ語には興味があり、学生の頃に短期留学をしました。
それがきっかけとなり、大学でも第二言語としてドイツ語を少し履修し、
卒業後に思い切ってドイツに2年間留学をしました。
Q2:ドイツ留学をして良かったこと
A: 語学力が伸びたことと、考え方が柔軟になったこと、そして何より世界中に友人ができたことです。
ハイデルベルグ大学で寮生活をしていましたが、キッチンは共有スペースで、アフリカやネパール、ラテンアメリカ、東欧など本当にいろいろな国からきている留学生と料理を作ったりパーティーばかりして、楽しかったです!
それがきっかけとなり、スペイン語に興味を持ち、ドイツの大学ではスペイン語を専攻しました。
Q3:ドイツ留学した期間
A: 2年間
Q4:どこでドイツ語を習得しましたか?
A: ハイデルベルク大学付属留学生向けドイツ語コース
Q5:大学で専攻した学部
A: ボン大学ラテンアメリカ学部 (スペイン語)
Q6:これまでに経験した職種
A: 公務員
Q7:就職方法
A: ネットにて応募。
Q8:留学体験が就職に役立った理由
A: 履歴書や面接でアピールできることです。特に、公務員で留学経験のある人や語学ができる人が少なかったので、留学経験が大きなアピールポイントになりました。
ライバルに差をつけることができたと思います。
Q9:今後留学する学生にメッセージ
A: もし留学するか迷っているなら、思い切って一歩踏み出してみてください!語学力がつくだけでなく、人間としてひとまわり成長できます。外国人の考え方に触れることは、自身の価値観を見つめ直すことにつながります。帰国後は、これまで普通だと思っていた事を少し違った角度で見ることができるようになります。留学で得られた新しい価値観は、仕事やプライベート上の様々なシーンで活きる一生の財産になります。